menu close
MENU

教員紹介

グローバル・スタディーズ研究科

谷 洋之
谷 洋之 教授

タニ ヒロユキ

  • 担当科目
    ラテンアメリカ経済研究1・2
  • プロフィール
     専門は、①メキシコを中心とするラテンアメリカ経済と、②ラテンアメリカの経済発展思想です。現在、前者に関しては、貿易自由化の進展がメキシコの農業部門に与えた影響を中心に研究していますが、単に農産物貿易が増えたというだけでなく、それが国境を越えるアグリビジネスの投資や、国内外における「人の移動」を誘発するなど、メキシコの各地域はもとより北米大陸全体を「地域」として分析していく必要性を感じています。後者に関しては、アルゼンチンの経済学者プレビッシュ(Raúl Prebisch, 1901-1986)の思想を中心とする構造学派から従属学派、新構造学派など、先進国主導で形作られてきた国際経済システムや経済開発枠組みに積極的に異議申し立てを行ってきた豊かな議論の再解釈・再評価を企図しています。
  • 主な出版物
    ・「メキシコにおける小規模穀物生産者の再編過程――生産コーディネート企業の事例」清水達也編『次世代の食料供給の担い手――ラテンアメリカの農業経営体』アジア経済研究所、2021年、25-51頁。
    ・「消える国境・残る国境・変わる国境:NAFTA後の北米地域」上智大学アメリカ・カナダ研究所編『北米研究入門2:「ナショナル」と向き合う』上智大学出版、2019年、203-228頁。
    ・『トランスナショナル・ネットワークの生成と変容――生産・流通・消費』(「地域立脚型グローバル・スタディーズ叢書」第2巻)Sophia University Press上智大学出版、2008年(共編著)。
    ・「考える実務家/行動する理論家――ラウル・プレビッシュ」今井圭子編著『ラテンアメリカ開発の思想』日本経済評論社、2004年、143~159頁。

    ※その他の成果物についてはResearch Mapをご覧ください。